こんばんはジャイアンです。
日曜日に店頭のZeovit水槽にサンゴを導入しました、水槽自体は運用して2年経過しているので最初から山盛りに・・・。

昨年からの在庫で最低でも2か月くらいはKZの添加剤で管理されていたものばかり、インドネシア産のワイルド個体と養殖個体でまとめてあります。


1月7日時点の水質パラメーターは、KH:11,Mg:1100、Ca:420、サンゴ導入時はKH:14、Mg:1100、Ca:400・・・リアクターを動かしていたせいかKHはさらに上昇。。。サンゴの導入と同時にリアクターを一旦ストップしてみました。測れる数値を一通りチェックしてみると塩分濃度が高めの37‰(パーミル)、KHが高めに出ている原因はこの辺にもあるかもしれませんね。
2日間かけて35‰まで下げてみて、再度水質をチェック、KH:9、Mg:1150、Ca:380。状態の安定したサンゴが多かったせいか順調に吸収も起きているようですね、管理上の水質としてはほぼ許容範囲内になりました。





KHの低下と共にポリプの咲き方も良くなってきました。あとはリアクターの稼働のタイミングとパラメーターをもう少し高い値で安定させるために、塩分濃度を上下させながらサンゴの機嫌の良い値に調整してみます。
今さらこんな記事を書いても意味があるのかどうか・・・次々に新しい添加剤やシステムが登場してきていますからね。でも、ベルリンがあって今があることを考えると、何も極めずに次に行くのは釈然としません。失敗してあきらめるならそれも一つの結果だけど、どうせならきれいな水槽をお見せしたい!!そんな感じです。。。